京都府広域でバイオディーゼル流通システムを構築C-FUEL及びCF-5の普及を拡大
概要 | 地域バイオディーゼル流通システム技術実証事業(経済産業省)の採択を受け、京都市地域で確立した資源循環型社会モデルを3ヵ年計画で京都府広域へ拡大し、バイオディーゼル燃料流通の「京都モデル」として構築し、モデルの全国への普及を図る。 |
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特徴 | 京都府南丹市と共同で経済産業省に事業を申請。自治体・NPOとの協働を中心とした協議会により、京都府丹後・丹波地域をメインに活動。使用済み食用油の回収BOXを公共施設等に年間30台を設置し家庭から油の回収を促進し、地元スーパーチェーン等からの回収も行い原料拡大を推進。また原料回収作業車両6台を増車し京都市地域及び京都府南部も含めた京都府広域の回収を充実。C-FUEL給油施設を2箇所設置し、専用タンクローリーにて配送し地域へC-FUELを供給する。 さらに、当社京都工場に軽油混合施設を新設しC-FUEL混合プレミアム軽油CF-5の 供給を拡大する。 |
弊社の役割 |
【油の引取り】:京都府全域から使用済み食用油の引き取り。 回収業務車両の増車 【燃料化】:C-FUELへのリサイクルと供給。B5の供給。 軽油混合施設新設。給油施設設置。タンクローリー増車。 【回収BOX】:回収BOXの作製及びマンションへの設置と油の引取り。 【制度利用】:補助金事業申請事務全般 |