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会社理念

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代表取締役 越川哲也 私ども、REVO INTERNATIONAL(株式会社レボインターナショナル)は、ふるさとの川や湖を環境汚染から守ろうという趣旨から活動を開始したボランティア団体が母体です。(当社のあゆみ
現代社会における大量生産・大量消費・大量廃棄の結果引き起こされた環境問題を解決するためには、市民・行政・企業が一体となったリサイクルシステム作りが重要であると考え、資源ごみの回収・再生・有効利用を安定したコストで継続的にできる「環境リサイクルシステム」の構築を推進してまいりました。その中で、ボランティア組織ではその活動に種々の制約・限界があるため、会社組織に改組したものです。
私どもは、活動のスタートといたしまして、京都市とともに使用済み天ぷら油のリサイクル燃料化プロジェクト推進のため、皆様が処理にお困りの使用済み天ぷら油の回収活動をはじめ、各家庭から回収するための回収拠点構築啓発から回収作業、また業務店や環境問題・リサイクルにご理解のある方々から大切な資源として回収し、環境に優しい軽油代替クリーン燃料「C-FUEL(シーフューエル)」へのリサイクル事業を推進しております。
この活動をはじめの一歩とし、私たちの大切な地球が抱えている環境問題を解決していける企業として発展いたしたく、精一杯努力して参ります。是非、私どもの取り組みをご理解いただき、ご賛同頂けますよう切に願っております。

唯一の実績を積み重ねる「C-FUEL

『越川君。まずはダカールラリーの完走、本当におめでとう。見事やり遂げましたね。10数年前に君と「大きな夢」として語り合っていたことを昨日の事のように思い起こしています。廃食用油の燃料化技術開発はもとより、原料確保のため、僅か10リットルの使用済み天ぷら油から始まった廃食用油回収活動を市民・行政そして事業者からの協力を得ながら継続し、啓発活動にも努めてきた大変地道な活動が実った結果といえますね。この度の「C-FUEL」製造技術によるダカールラリーの完走は、レボインターナショナル、一企業の成功にとどまるものではありません。この京都のバイオディーゼル燃料化事業の関係者の皆さんの努力にむくいる大成功であり、同時に我が国に於けるバイオディーゼル燃料普及に対するエポックメーキングな成果でしょう。言い換えれば、ダカールラリー完走の偉業は、バイオディーゼル燃料の本格的普及の始まりを告げる大変意義深い出来事といえましょう。』

京都大学名誉教授 清水剛夫先生より

 

 これは、現在、全国で先鞭をつけている京都市のバイオディーゼル燃料化事業を最初に提唱された、いわば、バイオディーゼル燃料の生みの親ともいうべき、清水剛夫京都大学名誉教授からいただきました冒頭の言葉です。
いま、我々はエネルギーとして「過去の遺産」である「石油」を消費し続けています。消費するだけでなく、その時に排出される物質には、環境汚染の元凶になるものがあります。また、枯渇の問題もあって、次代のエネルギー燃料が模索されてきております。その一つに自動車メーカー等が注目しているバイオディーゼル燃料の研究開発があり、リサイクルを考慮すると、原料の廃食用油の利用は重要であり、使用における実証実績の積み重ねも極めて重要で、京都市ではこれまでの長年の実績等からバイオディーゼル燃料の規格について、慎重な議論が重ねられています。
「C-FUEL」の品質はそれを満足させるものです。 廃棄物である廃食用油を原料とする「C-FUEL」は、いわゆる廃棄物から作られるリサイクルエネルギーであり、クリーンな、まさに次代のエネルギー燃料といえます。そしてまさに本格的な普及が始まろうとしています。
こんなによい「C-FUEL」が、なぜ今まで注目されることなく普及が進まなかったのでしょう。理由の第一には大変残念なことですが、自動車の燃料として、程度の悪い廃食用油燃料が同じバイオディーゼル燃料の名のもとに出回ってしまって、印象を悪くしたことが挙げられます。従来、植物油のエステル交換反応によるメチルエステル化、すなわちバイオディーゼル燃料化は、基本的には比較的、簡単なので数多く手がけられています。しかし、廃食用油は成分が複雑であり、品質と価格に大変厳しい自動車燃料として使用されるためには、基本技術に加え、さまざまな品質改善と実績評価の積み重ねが必要です。しかし、市場に出回っている粗悪な廃食用油燃料がバイオディーゼル燃料と呼ばれ、全国各地で使用されており、多くのエンジントラブルが報告されております。
そのような状況の中で、この度のわれわれの「ダカールの成功」は、レボインターナショナルのオリジナルな製造技術によるバイオディーゼル燃料「C-FUEL」がバイオディーゼル燃料として実用できる品質を有するものであることを世間に示したことになりました。もう自動車のエンジンにトラブルを起こすような品質の悪い廃食用油燃料はバイオディーゼル燃料と呼ばれなくなってゆくのではないでしょうか。「C-FUEL」の普及はそうした中で燃料への信頼を取り戻し、石油からとれる軽油を代替するクリーンエネルギー燃料を求める社会的ニーズに応えていくことでしょう。
軽油はその燃焼時に多くの黒鉛や硫黄酸化物を発生させ酸性雨や大気汚染につながっています。呼吸器障害やアレルギーの原因にもなります。植物由来であるバイオディーゼル燃料は、これを大幅に抑制することのできる、環境を配慮した太陽エネルギーの最も効率の良い間接的利用であります。次世代の交通手段として、効率の高いディーゼル自動車の普及をも促すことにもなるでしょう。

 

 『政府による、バイオディーゼル燃料の品質規格も整いつつある今日、いよいよレボインターナショナルの活躍の舞台が整ってきました。将来を見据えたビジョンとリーダーシップは成功を確実なものにするといいます。一つ一つ着実に歩みを進め、その都度皆様方から「ご苦労さんだったね」「見事やり遂げましたね」と言っていただけるよう、ベンチャー企業が優良中堅企業への脱皮に向けて、先見性のある諸賢の力をいただき、「夢」を大きく膨らませその実績を一つ一つ積み上げ、さらに大きな喜びに満ちた夢を実現して下さい。』

 

 これまで、いろいろな課題・問題に直面してまいりました。しかし、それら一つ一つを解決してきた積み重ねこそがアフリカの大地に、この足で立つことを許してくれたのだと、ダカールに舞う砂埃が実感させてくれました。
12年前「天ぷら油を自動車の燃料にして、レースに出場する。」と口にすると、心ない人々から、いわれのない誹謗中傷を受けたことを思い出します。自動車レースへの参戦や「ダカールラリー」での完走などは夢のまた夢と思われていたことでしょう。当初、我々も、もちろん「夢」でした。しかし「夢」は「目標」になり、2007年「実現」いたしました。
我々は今後も、市民・行政・企業が相互に利される形での資源循環型社会の構築に努め、バイオディーゼル燃料の開拓者としての実績を誇りに、バイオディーゼル燃料化事業の一層の普及に精進いたしてまいります。

2007年3月
株式会社レボインターナショナル
代表取締役 越川 哲也