バイオディーゼル燃料(BDF)「C-FUEL」

C-FUEL(バイオディーゼル燃料)の特長

バイオディーゼル燃料とは?

バイオディーゼル燃料とは、植物油にメタノールを加え化学反応によってグリセリンを取り除いて燃料化したものです。原料油脂からグリセリンを取り除く化学反応は「エステル交換反応」と呼ばれます。バイオディーゼル燃料は軽油の代替燃料としてディーゼルエンジンに使用できます。

エステル交換反応の模式図

エステル交換反応

バイオディーゼル燃料は軽油使用時に比べ排ガス中の有害物質を削減できます

ぜんそくの原因となる黒煙(PM)
1/3〜1/6に削減します
酸性雨の原因となる硫黄酸化物(SOx)
ほぼゼロになります
温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)
ゼロカウントとなります(カーボンニュートラルの考え方

当社のバイオディーゼル燃料「C-FUEL」の特長

「C-FUEL(シーフューエル)」は、当社製造技術により使用済み天ぷら油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料です。軽油の代替燃料としてディーゼルエンジンにそのまま使用することができます。
こちらでC-FUELに関する動画を配信中です

国内での品質基準をクリアした高品質バイオディーゼル燃料です

「C-FUEL」は以下の規格をクリアしています

  • JIS規格(規格名称「自動車燃料−混合用脂肪酸メチルエステル(FAME) 」)
  • 石油品質確保法の強制規格基準(経済産業省)
  • 道路運送車両法の保安基準(国土交通省)※自動車検査証について

使用済み天ぷら油を資源として利用・環境汚染を防ぎます

使用済み天ぷら油を捨てずにリサイクルすることで処理の際の大気汚染、水質汚染を防ぎます。また、資源の少ない日本では貴重なエネルギー資源となります。

通常、使用済み天ぷら油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料は、原料である使用済み天ぷら油の性状が不安定であるため高い品質を得ることが困難ですが、当社技術による「C-FUEL」は安定した高品質を確保しており、京都市使用済み天ぷら油燃料化施設への技術供与やタイ国石油公社PTTより燃料化施設の受注等、確かな実績を持っております。

即応性や実用性が高い

「C-FUEL」は安全性や走行性、燃費も軽油と比較して遜色なく、軽油と混合せずに100%での使用が可能です。 また、京都府北部寒冷地(−8℃)での使用実績(4年)があり、低温状況下でも使用できます。既存のディーゼル車にそのまま使用できるため、低公害車の電気自動車や天然ガス自動車と比較すると即応性や実用性が高く、車両購入費用等の大幅なコスト増を心配する必要ありません。