京都議定書が議決されたCOP3開催を機に始まった地域の市民活動が支える日本初の本格的バイオディーゼル事業

京都市

概要

1997年に京都議定書が議決された地球温暖化防止京都会議(COP3)の開催都市京都による地球温暖化防止に向けた先駆的な取り組み。
家庭から資源回収された使用済みてんぷら油をバイオディーゼル燃料にリサイクルし、ごみ収集車220台にバイオディーゼル燃料100%のB100を、市バス95台には軽油に20%混合したB20の使用を開始。国内最大のバイオディーゼル燃料化事業。

※参考資料:「バイオディーゼルハンドブック」

特徴産学官と市民で構成され環境活動の為に設立された「京都市ごみ減量推進会議」のメインの活動として、各地域で活動を担う市民組織の通称「地域ごみ減」により年間約18万リットルの使用済み天ぷら油が集められています。市民の草の根の活動が支える事業です。
また、区役所や図書館等の公共施設でも回収BOXが備えられています。
弊社の役割【普及啓発】:当時は天ぷら油は石鹸へのリサイクルが定着していたが、新しいリサイクルへの理解を広める為に地域での説明会や環境イベントで普及啓発活動を行う。
【市民回収】:毎月約 1,400箇所の拠点から回収。
【技術供与】:2004年「京都市廃食用油燃料化施設」へ燃料化技術を供与。
【原料納入】:市民回収分及び弊社手配分を納入。
【燃料運搬】:給油施設への燃料運搬。